株式会社ケミカル山本
“ステンレスにより耐食性(つよさ)と輝きを”をモットーに、ステンレスの溶接焼けを毒劇物を使用せずに除去するため、[中性塩電解焼け取り法]を開発し普及を図ると共に、ステンレスの欠点である孔食やステンレス製各種プラントに於て最も恐れられている応力腐食割れの防止に特効のある[ウルトラ不動態化]という表面改質法へと進化させた研究開発型企業。これらの技術は2020年1月に第8回ものづくり日本大賞において「経済産業大臣賞」を受賞した。これに先立ち2017年末に経済産業省より“地域未来牽引企業”に選定された。
また、稼働中の食品機械や化学プラント等への[ウルトラ不動態化処理]を受託する事業を全国に展開中である。