最終更新日:2015年10月06日
トウキョウキュウエイ
株式会社 東京久栄 広島営業所
- 代表者名
- 横山 隆二
- フリガナ
- ヨコヤマ リュウジ
- 設立年
- 1953年
- 資本金
- 1 億円
- 郵便番号
- 732-0828
- 会社住所
- 広島市南区京橋町1-23三井生命広島駅前ビル6 階
- 電話番号
- 082-568-8032
- FAX番号
- 082-262-3704
- E-Mail
- noshima@tc.kyuei.co.jp
- URL
- http://www.kyuei.co.jp/root/top_j.xml
会社PR
私ども東京久栄は、海と取り組み50 年、自然環境との調和を理念とし、沿岸海洋利用を図る総合エンジニアリング会社として特異な分野での業績を誇る企業です。rn時代時代のニーズに合わせ研究開発されましたエンジニアリングは、全て実務と現場の中で研鑚、培われてきたものです。その蓄積された情報と技術を基礎として、調査・実験・研究開発・企画、設計・制作・施工・維持・管理の一貫した管理体制で対応しています。rn当社の環境部門では、環境調査、環境分析、環境影響予測、アセスメントそして自然保全・再生などの環境創造など様々な環境問題に対してコンサルティングを行います。rnエンジニアリング部門では、当社の手掛けた海水取水設備は、冷却水、魚介類飼育水をはじめとして一日2 億トンもの理想の海水をお届けしています。また、水産関連の施設・設備の企画・設計・施工を、更に、これらの水中構造物の破損箇所等を調査・点検し、機能保全のための補修工事を行います。
通常数日~数ヶ月の時間を要する発酵処理を温度制御を行いながら24 時間で行うシステムです。
港湾・漁港・海岸整備等に伴い消滅するアマモ場の保全を図るため、代替地造成の上、アマモを移植する事業を全国各地で行っております。広島市(広島湾)での移植実績もあります。
主要製品
- 海水取水設備 及び 放水設備(水産施設及び発電所・プラント工場 等)
- アマモ移植用粘土(粘土結着法)
- 貝等の海生生物高速発酵処理機(大型及び小型) 処理量:約5t/day(大型) 約250kg/day 及び 80kg/day(小型)
- クラゲ減溶化処理機 30m3/day(12 時間稼動)
主要取引先
- 中国電力株式会社
- 電源開発株式会社
- 各地方自治体(広島県、山口県、島根県、岡山県、鳥取県や各市町村)
- 国土交通省中国地方整備局
主要設備
- 海生生物高速発酵処理機 1台
処理量:5t/day(24 時間稼動)
- クラゲ減溶化処理機 1台
30m3/day(12 時間稼動)
ろ過ユニット含む
- 水中点検用ロボット(ROV) 3台
耐用水深およびケーブル長:400m、200m、150m 各1 台保有 TV カメラを搭載した水中部点検用ロボット(陸上及び船上の設置箇所から操作)
保有技術
- 業務用機械器具製造業
- ●海生生物高速発酵処理機:処理量:5t/day(24 時間稼動)
- 業務用機械器具製造業
- ●クラゲ減溶化処理機:各地方自治体及び民間企業が定める排水基準をクリアー ※ろ過ユニットで処理後
- 業務用機械器具製造業
- ●アマモ類移植用構造体及びアマモ類の移植方法(特許:第1980023 号)
最も得意とする(アピールしたい)技術
ここ近年、全国的に取り組まれているリサイクル関連では、海中構造物に付着した貝等海生生物は従来廃棄物として処分されていましたが、これらを発酵処理し、多く含むCa成分を高効率吸収を特徴とした肥料原料として提供しています。rnまた、藻場造成やサンゴ造成などを行う場合の基盤素材として、リサイクルガラスによる発泡素材や基質に石炭灰、鉄鋼スラグなどを活用して循環型社会に役立てています。
今後取り組みたい事業分野と内容
- アサリ浮遊幼生集積・着底促進基材の開発
今後取り組みたい技術
- 業務用機械器具製造業
- ●貝等の海生生物の発酵技術 アオサ等の発酵
- 業務用機械器具製造業
- ●クラゲ破砕技術の開発 大型クラゲ(エチゼンクラゲ)の破砕
- 業務用機械器具製造業
- ●取水特性改善による発電効率向上に伴う出力安定化・CO2 削減
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